白き雨の降るところ

メモ書き程度に書く予定

【S1 サンムーン】 2000到達(を目指した)構築 〜ガチ変態ガルーラ〜

 ※パーティのみを知りたい方は3の個体紹介まで飛ばしてください。

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〜目次〜

1.あいさつ

2.パーティ構築の流れ

3.個体紹介

4.選出パターン

5.あとがき

 

 

 1.あいさつ

 

  始めまして。白雨(はくう)と申します

ポケモンの対戦自体は5世代から、6世代はシングル、ダブル、トリプルと色々手を出していました。

  さて、サンムーンに入って何故かポケモンのモチベーションが上がり気づけば500戦くらい潜ってました。その記録を今回残しとくという意味を兼ねて構築を紹介していこうと思います。ちなみに2000にはたどりつけず心が折れました。最高は1959となっております。

 

2.構築の流れ

  まず12月初旬、対戦はしたいけど、6vメタモンがいない環境で厳選するのは非効率であり、そのような時間を使うなら準伝を厳選してそれをレートで使おう、という考えのもとパーティ構築が始まった。コケコ、テテフと厳選している時、過去にGTS で釣った個体でレートを潜っている知人の事を思い出し、そこでフェローチェ、テッカグヤを採用することにしました。

  そこに、理想個体を提供してくれるフォロワー方々からポケモンを頂き、そのポケモン達でどのような構築ができるかを考え、このような構築ができた。

 

3.個体紹介


・ガルーラ@メガ石
地震/捨て身/10万/毒毒

勇敢 164-192-4-116-12-20

ダウンロード対策B<D

鉢巻ガブの地震耐え  

謎のS振り

残りAとCを調整(忘れた

  今回の構築の一番謎枠。恐らくこの構成、この努力値振りを使った人はいないであろう型。なんと全ての能力に努力値を振っていて、友人に「旅パかよ」とも言われたレベルである。

  両刀ガルーラで冷凍Bを採用しなかった理由は、親子愛の弱体化で4倍竜を確定で倒せない、またHDマンダの起点にされたりした為である。

  さて、この技構成になった理由であるが、火力の捨て身、コケコの苦手な相手にうつ地震までは確定。残り二つの技を考えた時、勇敢なので両刀にすることを考えた。そこで、ガルーラを起点にするパルシェン、受けに来るギャラドス、また、テッカグヤ+電気受けで回してくる相手にエレキフィールド下10万で削るなどができる10万の採用。グロパンがないことに出てくる耐久相手にうつ毒毒となった。

  この構成本当に読まれづらく、この構成が刺さる時の快感は凄まじいものだった。ただ、交代読みを失敗すると勿論火力不足に感じる場面もあった。

 


・カプコケコ@電気Z
10万/ボルチェン/マジシャ/めざ地 

臆病CS

最初はめざ地の枠を別の技で色々試したが、友人からめざ地個体を貰ったのでこの技となった。決まれば強いが、交替読みをきめないとダメなことやチョッキジバコに対して思ったよりダメージが入らなかったり、深読みして失敗したり、決まれば強いが扱い自体は難しく感じた。

 


・カプテテフ@スカーフ
サイキネ/めざ炎/ムンフォ/シャドボ

控えめCS

サンムーンではじめて厳選したやつ。特に言うことのないスカーフ。強いていうなら10万を切ってる理由はどうせテッカグヤに勝てないならハッサム、ガルド、相手のテテフに対しての有効打点が欲しかったため、この構成となった。

 


・テッカグヤ@食べ残し
ヘビボン/毒毒/身がわり/宿り木

陽気HS

最初は毒毒ではなく守るを採用していた、そのためHS。自分より遅い再生技がないポケモンを倒すためにHSにしたのに、守るを切って運用していた。はっきり言って意味不明である。

  毒毒自体の使用感は受け回す構築をこいつ一匹で見てくれるので、使い勝手自体は悪くない。最速だとSにふってないバルジーナに先行で毒毒をいれることができたりする。ただ、嵌め性能がないので、あっさり崩されたりして、この構成にするならもう少し耐久に回すべきだと思う。

 


・フェローチェ@襷
飛び膝/蜻蛉/冷凍B/毒づき 

やんちゃAS残りH

  珠で使ってたが、先発以外に投げる勇気がなく襷に変更。すると何度もミリ残しで負けるという自覚のないポケモン。珠をもたなければコケコすら倒せない、ほんの少し火力が足りないポケモン

  よく残りの努力値をCに振ってる人がいるが、Cに4振ったところで確定数は変わらない。膝2回外すリスクを考えるとH振り以外あり得ないと思う。

 

 

・アシレーヌ@眼鏡
滅び/うたかた/ムンフォ/ドロポン

控えめSに少し、残りHC

  アシマリの理想個体を頂き、何か使えないかとネットで漁ってたところこの型に辿り着いた。ドロポンは基本使わない。ここの判断が非常に難しいポケモンで、外して負けて、あとでダメ計したら泡沫でよかったってのが何回かあった。

滅びの歌はオニゴーリを駆逐する為にいれたが、3匹残して滅び→零度3タテ、A上昇2引きから地震急所でけちらされたり、滅びで勝てた記憶がない。運ゲしたい方は、カジノ法案やらが可決されたらしいので大人しくカジノに行きましょう。

 

 

4. 選出パターン

コケコ+ガルーラ@1

  基本選出。ガルーラで相手のサイクルを崩壊させて残り2体で倒す選出。シーズン初めに流行ったギャラドスガラガラを簡単に処理できる。 

 

フェローチェ+テテフ@1

  フェローチェの蜻蛉で有利対面を作り残り2匹で削って、サイコフィールド下でフェローチェが無双する選出。

 

フェローチェ+テッカグヤ@1

  受け回す構築に投げる。フェローチェが蜻蛉をもっていることからゲンガーにも捕まらずテッカグヤ有利を作って嵌めることができる。

 

5.あとがき

  この構築、ポリゴンZにほぼ勝てません。適当に有利対面からテクスチャーZされるだけで負けます。また壁構築にも勝てません。あとマンムーとかマンダもキツかったです。環境の変化に連れて勝てなくなっていきました。

  最後に、このような記事を書くのは初めてで、少しでも参考になられれば幸いです。最後までお読み頂きありがとうございました。